2015年2月1日日曜日

ANDBOX44 に MK802II 用のイメージを入れる

ANDBOX44 はMK802 と互換性があり、またMK802 とMK802IIが互換性があるらしいということです。このことから、ANDBOX44 は、MK802II とも互換性があるのではないかと考えられます。

以下のサイトでは、MK802II にCyanogenmod を入れる手順が書いてあるようなのですが、ANDBOX44 に対しても同じ手順が通用するのではないかと考えました。


http://www.rikomagic.co.uk/forum/viewtopic.php?f=6&t=3855


このサイトの前半の部分で、Rikomagic のMK802II用のMK802II1031.zip をダウンロードしてそれを解凍したイメージをPhoenixCard.exe というツールで SDカードに書き込むということが書かれています。その後、そのSDカードを挿したまま電源を入れると、自動的にMK802IIの内部にイメージが書き込まれるということが書かれています。最後に、SDカードを取り除いて、MK802II に電源を入れると目的のブートが実行されるというものです。


MK802II1031.zip というファイルと PhoenixCard.exe V3.06 というプログラムをそれぞれ探してダウンロードして、ANDBOX44に対して同じことをやってみました。するとうまくいったのです。

以下のサイトでは、PhoenixCardの説明とダウンロードサイトへのリンクが書かれています。
http://chinagadgetsreviews.blogspot.jp/2013/09/download-phoenixcard-v306.html

以下のサイトでは、MK802にファームウエアをインストールするためのPhoenixCard.exe の使用法が書かれています。
http://touchscreen-apps.blogspot.ro/2013/01/video-tutorial-rikomagic-mk802ii.html


まずWindows上でPhoenixCard.exe を使って MK802II の20121031バージョンのイメージをSDカードに書き込みました。次に、そのSDカードをANDBOX44 に挿入した状態で、ANDBOX44 の電源を入れました。するとANDBOX44のLEDが点滅し出したのです。点滅している間は、イメージがSDカードからANDBOX44の内部のストレージに転送されていると予想されます。点滅が終了したあとで、SDカードを取り除いて、再度ANDBOX44の電源を入れ直すと、Rikomagic のタイトル文字が表示されて、目的のAndroidが起動したのです。



なお、以下のYoutube動画では、PhoenixCardの使い方が説明されています。





Cyanogenmod とは何なのか、今のところはよくわかっていません。

なお、以下のサイトは、MK802II 用のイメージがいろいろ掲載されています。こんなにたくさんあるのかと驚くくらいです。

http://touchscreen-apps.blogspot.jp/2013/01/mk802ii-firmwares-gathered-on-one-place.html




 

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